「ドラクエを時系列の順番で最初から遊びたいけれど、話がどう繋がっているのか分からない」と悩んでいませんか?
さらに「最新のHD-2Dリメイク版は、どんな順番で遊ぶのが正解なのだろう」と迷う方も多いはずです。
結論からお伝えすると、ドラクエの時系列は大きく「ロト」と「天空」の2つの歴史に分かれており、最新のHD-2D版で遊ぶなら「3 ➔ 1 ➔ 2」の時系列順でプレイするのが一番驚きがあっておすすめです!
ドラクエの公式時系列とおすすめプレイ順番

国民的な人気を誇るロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)」には、作品をまたいで歴史が繋がっているシリーズが存在します。
まずは、公式の制作者側も認めている正しい歴史の順番と、初心者が最も楽しめるおすすめの遊び方を見ていきましょう。
11から3へ繋がるロト三部作の歴史
ドラクエの歴史の中で、もっとも有名で人気の高い繋がりが「ロト三部作」と呼ばれるグループです。
このグループにおけるお話の順番は、ゲームが発売された順(1➔2➔3)ではなく、時系列順に見ると 「11 ➔ 3 ➔ 1 ➔ 2」 という流れになります。
なぜなら、2017年に発売された(のちに完全版『ドラクエ11S』としても登場した)『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』の本当のエンディングにおいて、それまで謎に包まれていた伝説の「ロトの勇者」の始まりが描かれたからです。
この11の冒険の最後で生まれた「ロト」という高貴な名前が、そのまま『ドラクエ3』の世界へと受け継がれ、さらにその血筋が『ドラクエ1』『ドラクエ2』の主人公たちへと世代を超えて引き継がれていきます。
例えば、11の主人公が手にした「ある剣」の姿や、世界の平和を取り戻した後に授かる「ロト」の称号は、3の勇者へと繋がる決定的な証拠です。 初めて遊ぶ人にとっては、初代『ドラクエ1』の前に11 and 3を遊んでおくことで、伝説の勇者の血筋がいかにして始まったのかを深く体感できるでしょう。
6から始まる天空三部作の知られざる絆
ロトの伝説と並んで、ファンから絶大な支持を集めているのが『ドラクエ4』『ドラクエ5』『ドラクエ6』で構成される「天空三部作」です。
こちらの物語の時系列は、ロトとは異なり 「6 ➔ 4 ➔ 5」 という順番になっています。
この歴史 of 始まりとなる『ドラクエ6』では、空に浮かぶ不思議なお城(ゼニスの城)が登場し、これがのちの「天空城」へと名前を変えていく様子が描かれました。
その後、数百年が経過した『ドラクエ4』の時代では、天空城を治める神様(マスタードラゴン)や、天空の血を引く勇者が世界の危機を救います。
さらにそこから約300年後の『ドラクエ5』へと歴史が進み、天空の血筋を引き継いだ主人公の子供たちが、親子の絆を武器に魔王との最後の戦いに挑むのです。
実際のゲーム内でも、6で活躍した一部のキャラクターが4や5の伝説に影響を与えているようなセリフが、村人の会話からこっそり読み取れます。
ロトシリーズのように直接的な血縁関係がはっきりと語られるわけではありませんが、お城や神様の変化を通して、数千年にわたる壮大な歴史の流れを肌で感じられます。
時系列順で遊ぶべき!おすすめ作品リスト
これから新しくドラクエの扉を開く場合、どの順番で遊ぶのが一番良いのでしょうか。
結論を言うと、ゲームシステムの進化を楽しみたいなら「発売された順番」が適していますが、物語の感動を最大限に味わうなら 「11 ➔ 3 ➔ 1 ➔ 2」の時系列順 が一番おすすめです。
確かに、古い作品から順番に遊ぶことで、グラフィックやゲームの仕組みがだんだん豪華になっていく進化の歴史をそのまま体験できます。
しかし、その順番だと物語が途中で過去に戻ったり未来へ飛んだりするため、お話の全貌を頭の中で整理するのが少し大変になってしまうでしょう。
もしあなたが「ロトの伝説」という大きな歴史の真実をドラマのように楽しみたいのであれば、時系列の順に沿って遊ぶことで、パズルのピースがピタッとはまるような極上の体験ができます。
特に近年は、古い作品も現代のきれいな映像や遊びやすいシステムで新しく作り直されています。
スクウェア・エニックスの『HD-2D版 ドラゴンクエスト ロト三部作 公式サイト』でも、始まりの物語である『ドラゴンクエストIII』のあとに『ドラゴンクエストI&II』をプレイすることで、三部作としての強固な繋がりを楽しめる設計になっていることが正式に発表されました。
そのため、遊びやすさの面から見ても、物語の順番通りに遊ぶルートが初心者にとってもっとも挫折しにくい選択肢だと言えるのです。
ドラクエの隠された時系列!ファン熱狂の考察
ドラクエの時系列の面白さは、公式がはっきりと語っている表の歴史だけにとどまりません。
ゲーム内の本棚に隠された短い日記や、登場人物の何気ないひと言から「実はあの世界とこの世界が繋がっているのでは?」とファンが熱く議論を交わす裏の歴史こそ、この作品の大きな魅力です。
HD2D版の2で判明した時系列の衝撃
近年、ドラクエの世界に大きな地殻変動が起こりました。
それは、2024年11月に発売されたHD-2D版『ドラクエ3』と、2025年10月30日に発売されたHD-2D版『ドラクエ1&2』という、最新の映像技術で生まれ変わったリメイク版の登場です。
シリーズの生みの親である堀井雄二氏は、これら最新のHD-2D版を「3➔1➔2」の時系列順に遊ぶことを強く推奨しています。
その理由は、ゲームメディア「ファミ通.com」のインタビュー報道でも語られている通り、「時系列通りにプレイすれば、『2』の終わりでちょっとした驚き、発見があるみたいなものを付け足した」という新しい仕掛けが用意されているからです。
2025年秋に登場したリメイク版『ドラクエ2』の物語の最後には、原作にはなかった全く新しい驚きの結末や、ロトの伝説が真に完結する追加エピソードが収録されています。
今作では、世界を救うために精霊ルビスの力を借りる追加の冒険が描かれ、さらに本来は3人だった勇者一行に「サマルトリアの王女」が4人目の仲間として加わるという、前代未聞の大きな変更点も用意されています。
この新しく追加された美しい物語の数々は、3から始まる長いロトの血脈をすべて見届けたプレイヤーの涙を誘うこと間違いありません。
昔のゲームを遊んだことがある経験者であっても、この最新リメイク版を時系列に沿って遊ぶことで、まったく新しいロトの結末に心が震えるはずです。
11の裏エンドで繋がるロトと天空のナゾ
ドラクエファンの間で今でも盛んに議論されているのが、「ロトシリーズと天空シリーズは、実は元々一つの世界から枝分かれしたのではないか」という仮説です。
この仮説を裏付ける大きな手がかりが、『ドラクエ11』の本当のエンディングに隠されています。
11の物語の終盤、世界を優しく見守る大きな聖なる竜(聖竜)が、主人公たちに対して語りかける場面があります。 そこで聖竜は「もし自分がいつか闇に落ちてしまったら、その時はその剣を手に、自分を倒してほしい」と、未来の勇者に向けたお願いを口にしました。 And物語の結末では、ある本棚に「ロトの物語」と「天空の物語」の2つの本が並んで置かれている描写が一瞬だけ映し出されるのです。
この描写から、11の主人公が世界を救ったその瞬間から、歴史が2つのパラレルワールド(もしもの並行世界)に分かれたのではないかと考察できます。
一方は『ドラクエ3』に続くロトの歴史、もう一方は『ドラクエ6』へと繋がる天空の歴史。
公式から完全な正解は出されていませんが、こうした夢のある設定が散りばめられているからこそ、プレイヤーはいつまでも冒険の余韻に浸ることができます。
実は繋がっている?他作品の裏設定まとめ
ロトと天空以外にも、ドラクエシリーズには「すべてはどこかで繋がっている」と思わせる素敵な演出がいくつも存在します。
その代表的な例が、『ドラクエ8』に登場する大きな鳥「レティス」の存在です。
ゲームの物語の途中で、レティスは「私は元々この世界に生まれた存在ではありません。私の生まれた世界では『ラーミア』と呼ばれていました」と自分から告白します。
ラーミアといえば、言わずと知れた『ドラクエ3』に登場する伝説の不死鳥の名前です。
つまり、全く別のお話だと思われていたドラクエ8の世界が、実はドラクエ3の遥か未来や、異世界を通じて密接に結びついていることが証明された瞬間でした。
さらに、『ドラクエ9』や『ドラクエ10』でも、世界を支える大木「世界樹」の存在や、天界の天使たちの姿が非常に似通った描かれ方をしています。
一見するとそれぞれの作品はバラバラのように見えますが、実はどの勇者たちの冒険も、同じ一つの大いなる宇宙の中で起きている出来事なのかもしれませんね。
ドラクエの時系列まとめ!正しい順番とファンの熱い考察
最後に、この記事でご紹介したドラゴンクエストシリーズの歴史とおすすめの遊び方をおさらいしましょう。
- 公式時系列とおすすめプレイ順番: ロトシリーズは「11 ➔ 3 ➔ 1 ➔ 2」、天空シリーズは「6 ➔ 4 ➔ 5」が本来の時系列であり、物語の感動を余すところなく味わうなら「11 ➔ 3 ➔ 1 ➔ 2」の順番で遊ぶのが最もおすすめです。
- 隠された時系列とファン考察: 最新のHD-2D版リメイクを「3 ➔ 1 ➔ 2」の順に遊ぶと最後に全く新しい驚きを体験できるほか、パラレルワールド説や他作品の裏設定(DQ8のラーミア説など)といった、ファンを飽きさせない壮大な繋がりが眠っています。
ドラクエはただ魔王を倒すだけのゲームではなく、何世代にもわたる親子の絆や、星を超えた命の繋がりを味わえる最高傑作です。
あなたもぜひ、この伝説の歴史の一部となって、広大な世界へ冒険の旅に出発してみてください!

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