「Modを入れてみたいけれど、導入が複雑そうで怖い」
「久しぶりに復帰したら、昔の知識が通用せずにエラーばかり吐く……」
「数百時間かけて育てたコロニーが、Modの不具合で二度と開けなくなった」
そんな経験や不安を持っていませんか?
RimWorldのMod環境は、バージョン1.5の登場とともに劇的に進化しました。かつての常識だった「手動での並び替え」や「特定の軽量化Mod」は、今やタブー(非推奨)になっていることもあります。ネット上にある数年前の古い記事を参考にすると、かえって環境を壊してしまう危険性すらあるのです。
この記事は、情報の海に溺れているあなたへ贈る、2025年時点での「最も安全で新しいMod導入の正解」です。
数百時間かけた大切なコロニーをエラーで失わないために。そして、無限に広がるRimWorldの可能性をストレスなく楽しむために。
まずはこの記事で「現代の常識」をアップデートしてください。読むだけで、あなたのMod環境は劇的に安定します。
革命的ツール「RimPy」の導入(必須)

かつてはゲーム内の「Mod画面」や「Mod Manager (by Fluffy)」で管理していましたが、現在は外部ツールを使うのが世界の常識です。
✅ RimPy Mod Manager Database
これはSteamワークショップでサブスクライブするのではなく、別途PCにダウンロードする外部アプリケーションです。
- 何ができる?: ゲーム本体を起動せずに、Modの並び替え、ON/OFF、競合チェック、ローカル保存ができます。
- 最大のメリット: 「Auto Sort(自動並び替え)」ボタン一つで、何百個あるModでも正しい読み込み順に整列してくれます。手動での並び替えによるミスがゼロになります。
導入手順のヒント:
- ブラウザで「RimPy」と検索し、GitHub等の公式サイトからダウンロード・インストールします。
- Steamワークショップにある「RimPy Database」をサブスクライブします(これはソート順のデータベースModです)。
- RimPyを起動し、右側の「Sort」ボタンを押すだけで完了です。
「前提Mod」と「軽量化Mod」の三種の神器
どんなプレイ環境でも、以下のModはほぼ必須と言えます。これらはゲームの土台を支え、後半の動作を軽くするために必要不可欠です。
A. 前提システム (Frameworks)
多くのModが動くために必要とする「土台」です。
- Harmony: ほぼ全てのModの前提です。C#コードのパッチ処理を行います。
- HugsLib: 多くの便利系Modの前提となるライブラリです。
B. パフォーマンス改善 (Performance)
【重要】 古い記事によくある RuntimeGC や RimThreaded は、現在(Ver 1.5)では非推奨、あるいは扱いが非常に難しいModです。現在は以下がスタンダードです。
- RocketMan: 現在の最適化Modの決定版です。ティック処理(ゲーム内の時間経過処理)を劇的に効率化し、FPSを向上させます。
- 配置場所: 必ずロードオーダーの一番最後に置きます(RimPyなら自動でやってくれます)。
- Performance Optimizer: UIやシステムの描画処理を最適化します。RocketManと併用することで更なる効果を発揮します。
正しいロードオーダー(読み込み順)
RimPyを使えば「Auto Sort」で自動化できますが、トラブルシューティングのために仕組み(ヒエラルキー)を知っておくことは重要です。
| 順序 | カテゴリ | 具体例 |
| 1 | 最重要システム | Harmony (これだけはCoreより上!) |
| 2 | 公式コンテンツ | Core (ゲーム本体) |
| 3 | 公式DLC | Royalty, Ideology, Biotech, Anomaly |
| 4 | 重要ライブラリ | HugsLib, XML Extensions 等 |
| 5 | 一般Mod | 家具、武器、種族、髪型、UI改善など |
| 6 | 最終最適化 | RocketMan |
⚠️ 注意:
Harmonyは必ずCoreよりも上(一番最初)に配置してください。ここを間違えるとゲーム自体が起動しません。
初心者におすすめの「QoL(生活改善)」Mod
ゲームバランスを大きく壊さず、操作性や視認性を良くするModです。バニラに近いプレイ感を維持したい場合でも、これらは導入を推奨します。
- Camera+: ズームイン・アウトの制限を解除。戦場全体を俯瞰したり、キャラの表情が見えるまで拡大したりできます。
- Allow Tool: 「マップ上のすべてのアイテムを許可」「緊急運搬」など、便利な指示コマンドを一括追加します。
- Wall Light: 壁に埋め込むライトを追加します。場所を取らず、見た目もスタイリッシュになります。
- RimHUD: 画面左下のキャラ情報を詳細化し、スキル、食事、睡眠、健康状態を一目で確認できるようにします。
- Smarter Construction: 壁建設時の「入植者の閉じ込められ事故」をAIが賢く回避してくれます。
絶対に守るべき「Modの鉄則」
安定したコロニー運営のために、以下の3点を心に刻んでください。
① 途中導入・途中削除は慎重に
特に「種族追加」「派閥追加」「バイオーム追加」などの大型Modは、ゲーム途中で削除するとセーブデータが二度と開けなくなる(壊れる)可能性が高いです。「髪型」や「UI」だけのModなら比較的安全ですが、バックアップは必須です。
② バージョン確認
Steamワークショップで、Modのタグに [1.5] がついているか必ず確認してください。[1.3] や [1.4] のまま更新が止まっているModを混ぜると、エラーの温床になります。
③ 赤エラーは無視しない
ゲーム起動時にログウィンドウが開き、赤い文字が含まれていたら何かが競合・破損しています。
「動いているからヨシ!」と見なかったことにせず、RimPyでエラーチェックを行ったり、怪しいModを特定して外したりする習慣をつけましょう。
【まとめ】2025年版 RimWorld Mod導入の重要ポイント
本記事で解説した「安定環境構築」の要点は以下の通りです。
- 【管理ツール】外部ツール「RimPy」を導入し、自動ソート機能を活用する(ゲーム内管理や手動並び替えは卒業する)。
- 【必須Mod】前提システムの「Harmony / HugsLib」と、軽量化の決定版「RocketMan / Performance Optimizer」を必ず導入する。
- 【ロード順】「Harmony」は最上位(Coreより上)、「RocketMan」は最下位に配置する(RimPyに任せれば安心)。
- 【推奨Mod】まずはゲームバランスを壊さない「QoL(生活改善)系」から導入し、快適な環境を整える。
- 【鉄の掟】バージョン[1.5]対応を確認し、Modの途中削除と赤エラーの放置は絶対に避ける。
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