ポケモンFRLGを始めるにあたって、多くの人が最初に直面する悩みが「御三家をどれにするか」です。
フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメの3匹はどれを選んでも最後までクリアできます。
しかし、序盤のジム戦との相性やストーリーの難易度には大きな差があるため、「どれが一番楽か」「どれが自分に合っているか」を知っておくことが、快適なプレイにつながります。
この記事では、初心者の方でも迷わず選べるよう、3匹の特徴・ジム戦との相性・性格の選び方まで徹底解説します。
FRLGの御三家|3匹の基本情報をおさらい
ポケモンFRLGの御三家は、くさ・どくタイプのフシギダネ、ほのおタイプのヒトカゲ、みずタイプのゼニガメの3匹です。
どの御三家を選んだとしても、最終的にはリーグチャンピオンを倒してストーリーをクリアすることができます。
ただし、序盤のジムリーダー戦との相性が大きく異なるため、どの御三家を選ぶかによって序盤の難易度が変わってきます。
🔥 ヒトカゲ:序盤は苦労するが、リザードンで逆転する爽快感あり。経験者・やりがい重視向け
💧 ゼニガメ:バランス型で全体的に安定。2周目や「好き」で選ぶ方にもぴったり
3匹の最終進化はそれぞれ、フシギダネがフシギバナ、ヒトカゲがリザードン、ゼニガメがカメックスです。
進化後のビジュアルや個性も御三家選びの大きな要素になるでしょう。
🏛️ 公式情報
FRLGはポケモン赤・緑のリメイク作品として2004年1月29日にGBA向けに発売されました。Switch版ではその体験をそのままNintendo Switchで再現しています。
作品の詳細は株式会社ポケモン公式サイトでも確認できます。
▶ ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 公式サイト(株式会社ポケモン)
フシギダネの評価|安定感抜群の初心者おすすめ
FRLGの御三家のなかで、フシギダネは初心者に最もおすすめできる選択肢です。
その理由は、序盤から中盤にかけて続くジムリーダー戦との相性の良さにあります。
くさ・どくタイプを持つフシギダネは、ニビジムのタケシ(いわタイプ)、ハナダジムのカスミ(みずタイプ)、セキチクジムのキョウ(どくタイプ)の3ジムで有利に戦えます。
これはFRLG全8ジムのうち3つで有利を取れることを意味し、序盤の苦戦が大幅に減ります。
フシギダネが初心者向けな理由
序盤のジムで圧倒的に有利
最初のジムであるタケシはいわ・じめんタイプのポケモンを使ってきます。
くさタイプのフシギダネはいわタイプに弱点をつけるため、タケシ戦を最も楽にクリアできる御三家です。
ヒトカゲがタケシ戦で最も苦戦することと比較すると、序盤の快適さは大きく変わります。
バランスの取れたステータス
フシギバナに進化した際のステータスは、攻撃・防御・特攻・特防がバランスよく分布しており、役割が明確なポケモンです。
特にとくこうととくぼうが高く、特殊技でのアタッカーとして活躍します。
また、どくタイプも持つため、ジムリーダーのポケモンに「どくどく」を入れて毎ターンダメージを蓄積させる戦術も有効です。
使えるわざの幅が広い
フシギバナはくさタイプの「ソーラービーム」「ねむりごな」だけでなく、「じしん」「きりさく」といった物理技も習得できます。
また「やどりぎのタネ」で相手のHPを削りながら回復する戦術はFRLGのストーリーで非常に強力です。
相手を眠らせてじわじわと削る「ねむりごな+ソーラービーム」の組み合わせは、多くのトレーナー戦を楽に突破できます。
✅ フシギダネのおすすめポイント総括
「とにかく楽にクリアしたい」「初めてポケモンをプレイする」「序盤で詰まりたくない」という方には、フシギダネが最適な選択です。
序盤3つのジムで有利に戦えるため、ストーリーの土台を固めやすく、手持ちを整える余裕が生まれます。
ヒトカゲの評価|やりがい重視の上級者向け
3匹のなかでヒトカゲは最も難易度が高い選択肢です。
序盤のジム戦との相性が悪く、苦戦を強いられる場面が多いため、ポケモン経験者や「難しくても育てがいを感じたい」という方に向いています。
ヒトカゲが上級者向けな理由
序盤のジムで不利が続く
最初のジムであるタケシはいわタイプのポケモンを使います。
ほのおタイプのヒトカゲはいわタイプに弱点をつかれる側であり、さらにいわタイプにほのお技は効果がいまひとつです。
次のカスミのジムでもみずタイプが相手のため、2つ連続でタイプ不利の状態でジムに挑む必要があります。
この序盤の苦戦がヒトカゲを難しくしている最大の要因です。
中盤以降に大きく化ける
序盤こそ苦しいものの、リザードンに進化してからの強さは御三家のなかでも抜きんでています。
高いこうげきととくこうを両立しており、「かえんほうしゃ」「りゅうのまい」「じしん」など覚える技の種類が豊富です。
特に「りゅうのまい」で素早さと攻撃を一気に上げる戦術は、四天王戦やチャンピオン戦でも大きな武器になります。
「最初は苦労したけれど、リザードンで敵を一掃したときの爽快感がたまらない」という評判も多く、ヒトカゲ選択者の満足度は高い傾向があります。
タケシ・カスミ戦の対策が必要
ヒトカゲでスムーズに序盤を進めるには、タケシ・カスミ戦に備えた手持ち補強が重要です。
22番道路で入手できるマンキー(かくとうタイプ)をタケシ戦前に育てておくと、いわタイプへの弱点を補えます。
カスミ戦には1番道路や2番道路で手に入るでんきタイプのポケモンを活用しましょう。
このように「主人公以外のポケモンで穴を補う」思考ができる経験者にとって、ヒトカゲは特にやりがいのある選択になります。
⚠️ ヒトカゲはこんな人におすすめ
「リザードンが好きでどうしてもヒトカゲを選びたい」「少し苦労してでも中盤以降に強くなる達成感を味わいたい」「手持ちをしっかり育てながら攻略する経験者」には最高の選択肢です。
ただし、初心者がヒトカゲを選ぶ場合は、序盤でフラストレーションを感じやすいため、タケシ・カスミ戦の対策を事前に知っておくことを強くおすすめします。
ゼニガメの評価|バランス型で扱いやすい
ゼニガメはフシギダネとヒトカゲの中間に位置する、バランスの取れた選択肢です。
序盤のタケシ戦でみずタイプが有利に働き、中盤のカツラジムでも相性の悪いジムを無難にこなせるため、全体的に安定して進めやすい御三家といえます。
ゼニガメの強みと弱み
タケシ戦を有利に攻略できる
最初のジムであるタケシのいわタイプはみず技が弱点のため、ゼニガメはタケシ戦を比較的楽に突破できます。
フシギダネと同じく序盤で有利を取れるため、スタートダッシュという観点ではゼニガメも良い選択です。
カスミ戦は同タイプでつまずきやすい
2つ目のジムであるカスミはみずタイプのジムリーダーです。
ゼニガメのみずタイプはカスミのみずタイプに等倍であるため、明確な有利も不利もなく、純粋なレベル差やわざの選択で勝敗が決まります。
フシギダネほど楽ではありませんが、ヒトカゲほど苦しくもないというポジションです。
カメックスの高い耐久力が魅力
最終進化のカメックスはぼうぎょととくぼうが高く、耐久力に優れたポケモンです。
「なみのり」「れいとうビーム」「じしん」「アイアンテール」と覚える技の種類も豊富で、ストーリー終盤の四天王戦でも活躍できます。
みずタイプはFRLGのひでんマシン「なみのり」「たきのぼり」の使い手にもなれるため、フィールド移動面でも便利です。
💧 ゼニガメはこんな人におすすめ
「なんとなくゼニガメが好き」「カメックスのビジュアルが気に入っている」「フシギダネほど楽でなくてもよいが、ヒトカゲほど苦労はしたくない」という方に向いています。
序盤から終盤まで大きな苦労なく進めるため、2周目プレイ時の選択肢としても人気があります。
御三家別・全ジム戦の相性一覧
FRLGには合計8つのジムがあります。
御三家ごとのジム戦相性を一覧でまとめると、ストーリー全体の難易度感がより明確になります。
🟢 有利:タイプ相性で攻めやすい🔴 不利:タイプ相性で苦戦しやすい⚪ 互角:明確な有利不利なし
| ジムリーダー | タイプ | 🌿 フシギダネ | 🔥 ヒトカゲ | 💧 ゼニガメ |
|---|---|---|---|---|
| タケシ(ニビ) | いわ・じめん | 🟢 有利 | 🔴 不利 | 🟢 有利 |
| カスミ(ハナダ) | みず | 🟢 有利 | 🔴 不利 | ⚪ 互角 |
| マチス(クチバ) | でんき | ⚪ 互角 | ⚪ 互角 | 🔴 不利 |
| エリカ(タマムシ) | くさ | ⚪ 互角 | 🟢 有利 | ⚪ 互角 |
| キョウ(セキチク) | どく | 🟢 有利 | ⚪ 互角 | ⚪ 互角 |
| ナツメ(ヤマブキ) | エスパー | ⚪ 互角 | ⚪ 互角 | ⚪ 互角 |
| カツラ(グレン) | ほのお | ⚪ 互角 | ⚪ 互角 | 🟢 有利 |
| サカキ(トキワ) | じめん | ⚪ 互角 | ⚪ 互角 | ⚪ 互角 |
この表を見ると、フシギダネが序盤3ジムで最も多く有利を取れることが分かります。
ヒトカゲは序盤2ジムで不利を受けつつも、エリカジムで有利を取れます。
ゼニガメはカツラジムで有利を取れる一方、マチス戦が苦しいという特徴があります。
全体的なジム戦の有利数でいえばフシギダネ(3ジム有利)>ゼニガメ(2ジム有利)>ヒトカゲ(1ジム有利)の順であり、この点がフシギダネを初心者おすすめとする根拠になっています。
御三家選択が準伝説ポケモンに影響する
FRLGでは、ストーリークリア後(殿堂入り後)にカントー地方を徘徊する準伝説ポケモンが御三家の選択によって決まります。
これはFRLGの重要な仕様の一つで、御三家を選ぶ前に知っておきたい情報です。
🎯 御三家別・出現する準伝説ポケモン
フシギダネを選んだ場合 → エンテイ が徘徊ポケモンとして出現
ヒトカゲを選んだ場合 → スイクン が徘徊ポケモンとして出現
ゼニガメを選んだ場合 → ライコウ が徘徊ポケモンとして出現
欲しい準伝説ポケモンが決まっている場合は、そこから逆算して御三家を選ぶという方法もあります。
たとえば「スイクンが好き」という理由でヒトカゲを選ぶプレイヤーも少なくありません。
3匹全員を集めたい場合は通信交換が必要になるため、友人と異なる御三家を選ぶことで効率的にコレクションできます。
📖 攻略情報の裏付け
この御三家と準伝説ポケモンの対応関係は、Switch版FRLGでもGBA版から引き継がれた仕様として、攻略サイトでも確認されています。
出現タイミング(ナナシマのネットワークマシン完成後)や捕獲の具体的な手順については、以下もあわせてご参照ください。
▶ 御三家のおすすめと違い・最終進化のレベル(game8 FRLG攻略)
性格・メスの選び方(厳選を考える方へ)
ストーリーをクリアした後も、御三家をより強く育てたいというプレイヤーには、性格の厳選が重要になってきます。
おすすめの性格一覧
性格は攻撃系のステータスを10%上昇させ、別のステータスを10%低下させる要素です。
FRLGでは個体値・努力値の表示は現代作品のように数値では確認できませんが、性格はポケモンの情報画面で確認できます。
各御三家の最終進化でおすすめの性格は以下のとおりです。
フシギバナのおすすめ性格
フシギバナはとくこうを伸ばす戦い方が主流です。
そのためひかえめ(とくこう↑・こうげき↓)またはおだやか(とくぼう↑・こうげき↓)がおすすめです。
こうげきを下げてもフシギバナの戦い方に大きな影響はないため、特殊方面を伸ばす性格を狙うのが定石です。
リザードンのおすすめ性格
リザードンはこうげきととくこうの両方が高く、物理・特殊どちらでも戦える万能型です。
特殊アタッカーとして使うならひかえめ(とくこう↑・こうげき↓)、物理アタッカーとして使うならいじっぱり(こうげき↑・とくこう↓)が向いています。
またすばやさを伸ばすおくびょう(すばやさ↑・とくこう↓)やようき(すばやさ↑・とくこう↓)も選択肢に入ります。
カメックスのおすすめ性格
カメックスはとくぼうが高く耐久型として活躍できます。
特殊技を主体にするならひかえめ(とくこう↑・こうげき↓)、耐久を活かすならなまいき(とくぼう↑・すばやさ↓)やずぶとい(ぼうぎょ↑・こうげき↓)も選択肢です。
メスの御三家を選ぶメリット
御三家にはオスとメスの性別があり、メスが生まれる確率は約12.5%と低く設定されています。
これはポケモンシリーズ全体を通じた内部仕様(オス:メス=87.5%:12.5%)であり、Switch版FRLGでも同様です。
ストーリークリアを最優先するのであれば性別は特に気にする必要はありませんが、「いつかポケモンHOMEで現行シリーズに連れて行きたい」「メスの御三家を育ててみたい」という場合は、最初から性別を確認しながら選ぶとよいでしょう。
📖 厳選・性別について詳しく知りたい方へ
御三家の性格・性別厳選のやり方(ソフトリセット手順・効率化のコツ)については、以下の攻略記事も参考になります。
▶ 御三家のおすすめと厳選方法(AppMedia ポケモンFRLG攻略)
性格・性別の厳選を行うには、「レポートを記録→最初に名前を呼ばれる前にリセット」を繰り返すソフトリセットが一般的です。
ただし、狙った性格とメスを同時に満たすには相当な試行回数が必要になります。
「ストーリーを楽しみたい」段階では性格・性別にこだわりすぎず、まずクリアを優先することを推奨します。
よくある質問
結局どの御三家が一番強いですか?
ストーリークリアという観点ではフシギダネ(フシギバナ)が序盤のジム有利数で最も安定しています。対戦での強さや最終ステータスはそれぞれに個性があり、どれが「最強」とは一概には言えません。クリア後のやりこみを考えるなら、自分の好みのポケモンを選ぶことが長期的な満足度につながります。
ヒトカゲ(リザードン)はストーリーで使い物になりませんか?
序盤こそタイプ相性で苦労しますが、進化後のリザードンはFRLGのストーリーで十分強力なポケモンです。「かえんほうしゃ」「りゅうのまい」「じしん」などを活用すれば四天王戦でも活躍できます。序盤の対策(マンキーなどのサポートポケモンを育てる)さえできていれば、クリアは問題なく達成できます。
御三家のおすすめ性格はストーリーでも大事ですか?
ストーリークリアだけを目的にするなら、性格はそれほど重要ではありません。性格によるステータス補正は±10%であり、レベルや技の選択の方がストーリー攻略への影響は大きいです。厳選する場合は、クリア後に育成を本格化したい方が意識すれば十分でしょう。
御三家を途中で変えることはできますか?
ゲーム開始後に御三家を変更することはできません。最初の選択が確定となるため、本記事を参考に慎重に選んでください。どうしても別の御三家を使いたくなった場合は、通信交換か周回プレイが必要になります。
まとめ|ポケモンFRLGの御三家おすすめは結局どれ?
ポケモンFRLGの御三家選びは、どれを選んでも最後までクリアできる設計になっています。
しかし、ジム戦との相性・ストーリーの難易度・クリア後の楽しみ方を総合的に考えると、それぞれに明確な特徴があります。
🌿 フシギダネ:序盤3ジムで有利。初心者・安定クリア重視の方に最強のおすすめ
🔥 ヒトカゲ:序盤は苦労するが、リザードンで逆転する爽快感あり。経験者・やりがい重視向け
💧 ゼニガメ:バランス型で全体的に安定。2周目や「好き」で選ぶ方にもぴったり
また、御三家の選択がクリア後に徘徊する準伝説ポケモン(エンテイ・スイクン・ライコウ)を決定する仕様も、選択の重要なポイントです。
欲しい準伝説が決まっている方は、そちらから逆算して御三家を選ぶのも一つの方法です。
最終的には「自分が一番好きなポケモン」と旅をすることが、FRLGを長く楽しむための最善の選択でもあります。
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