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ドラクエの今後のキャラクターデザイン・音楽はどうなる?後任は?

国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズ。その象徴とも言える「御三家」のうち、音楽のすぎやまこういち先生、そしてキャラクターデザインの鳥山明先生という偉大な二人が旅立たれました。

長年のファンである私たちにとって、この喪失感は言葉にできません。「もうあのワクワクするパッケージ絵は見られないのか」「あのファンファーレの新作は聴けないのか」……。そんな不安が頭をよぎるのは当然のことです。

しかし、冒険はここで終わりではありません。

開発中の最新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎(ドラクエ12)』はどうなるのでしょうか?そして、今後のシリーズを支えるキャラクターデザインや音楽の後任は誰になるのでしょうか?

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この記事では、現在判明している公式情報や過去の実績、業界の動向を徹底的に調査。「ドラクエの未来」について、希望の持てる予想をまとめました。

目次

ドラクエの「顔」キャラクターデザインの後任は誰?

ドラクエの魅力といえば、やはり鳥山明先生が描く、かっこよくてどこか愛嬌のあるキャラクターたちです。後任なんて考えられない、という人も多いでしょう。しかし、シリーズが続いていく以上、誰かがそのペンを受け継がなくてはなりません。

鳥山明先生は『ドラクエ12』に関わっていた?

まず一番気になるのは、最新作『ドラクエ12』に鳥山先生がどれだけ関わっていたか、という点ではないでしょうか。

結論から言うと、主要キャラクターのデザインは完了している可能性が極めて高いです。

『ドラクエ12』の制作発表は2021年。ゲーム開発において、キャラクターデザインは初期段階で行われる重要な工程です。また、堀井雄二氏は追悼コメントの中で、鳥山先生との思い出と共に、制作中の作品についても触れていました。

これまでの開発サイクルを考えても、主人公やメインの仲間、魔王といった主要なデザインは鳥山先生の手によって生み出され、遺されているはずです。つまり、『ドラクエ12』は鳥山明先生の「遺作」として、その魂が込められた作品になることは間違いないでしょう。

有力候補①:中鶴勝祥氏(鳥山明の弟子)

では、12以降、あるいは12のサブキャラクターやモンスターのデザインは誰が引き継ぐのでしょうか?

ファンの間で最も有力視され、かつ「この人なら安心だ」と言われているのが、中鶴勝祥(なかつる かつよし)氏です。

彼は、アニメーター時代から鳥山先生の画風を完璧に再現できる「直系」のクリエイターとして知られています。その実力は、鳥山先生本人が「自分の絵と見分けがつかない」と驚いたほど。

  • 具体的な実績
    • 『ドラゴンクエストV』『VI』などのパッケージイラストの原画補佐や、攻略本『Vジャンプ』などの関連イラストを多数担当。
    • アニメ『ドラゴンボール』シリーズでのキャラクターデザイン。

私たちが「ドラクエっぽい絵だな」と思って見ていた攻略本の挿絵やグッズのイラスト、実は中鶴氏が描いていたというケースも少なくありません。長年にわたりドラクエの世界観を裏方として支えてきた彼であれば、違和感なくバトンを受け取れるはずです。

有力候補②:とよたろう氏(ドラゴンボール超)

もう一人の候補として名前が挙がるのが、漫画『ドラゴンボール超』の作画を担当しているとよたろう氏です。

鳥山先生から直接指名を受け、後継者としてマンガを描き続けてきた実績は伊達ではありません。現在の鳥山先生の絵柄(少しシャープで現代的なタッチ)を最もよく理解している人物とも言えます。

もし、ドラクエが今後「過去の継承」だけでなく「新しい風」を取り入れたいと考えるなら、現役バリバリで鳥山イズムを発信し続けている彼が抜擢される可能性もゼロではないでしょう。

ドラクエの「魂」音楽担当の後任はどうなる?

「序曲」のファンファーレを聴くだけで鳥肌が立つ。すぎやまこういち先生の音楽は、ドラクエの「魂」そのものです。ここからは、音楽の今後について深掘りしていきます。

すぎやまこういち先生の遺作とAI活用の可能性

すぎやま先生は2021年に亡くなられましたが、生前、開発中の『ドラクエ12』について「作曲中である」ことを明かしていました。

おそらく、メインテーマや重要なイベント曲などの「核」となる楽曲は、譜面やデモ音源として遺されていると考えられます。それらを弟子やスタッフが補完し、オーケストラとして完成させる形になるでしょう。

また、最近の技術進化も見逃せません。AI(人工知能)による作曲支援です。

もちろん「AIに全部作らせる」という意味ではありません。すぎやま先生が過去に作った膨大な楽曲データを解析し、「すぎやま節」とも言える独特の転調やメロディラインのクセを抽出。それを元に、遺された断片的なメロディを繋ぎ合わせたり、編曲のヒントにしたりすることは、現在の技術なら十分に可能です。

偉大な作曲家の思考をテクノロジーで継承する。そんな新しい形の音楽制作が行われているかもしれません。

後任コンポーザーの有力候補たち

では、完全に新規の楽曲が必要になった場合、誰が担当するのでしょうか?

  • 松尾早人(まつお はやと)氏:『ドラゴンクエスト』のアニメやゲーム音楽のオーケストラ編曲を長年担当しており、すぎやま先生からの信頼も厚かった人物です。『風来のシレン』シリーズなどでも知られ、クラシックを基調とした重厚な作風はドラクエの世界観にぴったりです。
  • 宮川彬良(みやがわ あきら)氏:『マツケンサンバII』などで有名ですが、実はすぎやま先生とは深い親交があり、ドラクエのコンサートでもタクトを振ることがあります。音楽性の幅広さと、エンターテイメントを知り尽くした彼なら、新しいドラクエ音楽を見せてくれるかもしれません。

誰が担当するにせよ、すぎやま先生が築き上げた「聴き減りしない音楽(何度聴いても飽きない音楽)」という哲学は、確実に守られていくはずです。

残された「最後の砦」堀井雄二氏が語る未来

キャラデザ、音楽と「御三家」の二人が欠けてしまった今、ファンがすがるような思いで見つめるのが、ゲームデザイナーの堀井雄二氏です。

堀井雄二氏のコメントから読み解く「継承」

堀井氏は、二人の盟友を失った後も、気丈に振る舞い続けています。彼は以前から「人生はロールプレイング」と語り、どんな困難も物語の一部として捉える強さを持っています。

様々なメディアでの発言を統合すると、彼のメッセージは一貫しています。

「ドラクエはなくならない。みんなの中に思い出がある限り、続いていく」

彼自身が元気なうちに、次世代のクリエイターたちへ「ドラクエの作り方」「堀井イズム」を徹底的に叩き込んでいる時期なのかもしれません。私たちは「最後の砦」である堀井氏が監修する『ドラクエ12』を、全力で楽しむことが一番の応援になるはずです。

スクウェア・エニックスの制作体制の変化

これまでのドラクエは、良くも悪くも「天才三人の個人の力」に頼り切っていました。しかし、今後は**「チーム制作」**へとシフトしていくと考えられます。

例えば『ファイナルファンタジー』やカプコンの『モンスターハンター』のように、特定の個人の名前ではなく、ブランドそのものをチームで守り育てるスタイルです。

これは寂しいことではなく、作品を永く存続させるための健全な進化です。

キャラクターデザイン室、サウンドチームといった組織が、偉大な先人たちの資料を元に、高品質な新作を作り続ける。そういった「組織の力」でドラクエは100年続くコンテンツへと生まれ変わろうとしているのです。

まとめ:ドラクエの魂は受け継がれる

今回は、ドラクエの今後のキャラクターデザインや音楽、そして後任問題について解説してきました。

  • キャラデザ:『ドラクエ12』は鳥山明先生の遺作となる可能性大。後任は「中鶴勝祥氏」が最有力。
  • 音楽:すぎやま先生の遺された曲をベースに制作されるはず。後任候補も実力派揃い。
  • 未来:堀井雄二氏を中心に、個人の力から「チームの力」へ移行し、ドラクエは続いていく。

「変化」は怖いものです。でも、ドラクエの物語でも、別れを乗り越えて主人公たちは強くなっていきましたよね。

次回の『ドラクエ12』は、鳥山先生とすぎやま先生への感謝が詰まった、涙なしではプレイできない集大成になるでしょう。そして、その先には新しい世代が作る、まだ見ぬ冒険が待っているはずです。

皆さんは、ドラクエのキャラデザや音楽の後任、誰にお願いしたいですか?

「やっぱりあの人しかいない!」「いや、思い切って新しい人を!」など、熱い予想や希望があれば、ぜひコメント欄で教えてください!

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