ディアブロ4 Switch 2版は9月16日配信|8,400円の中身と注意点

『ディアブロ IV』のNintendo Switch 2版は、2026年9月16日に配信が始まりました。正式名称は「ディアブロ IV: 憎悪の時代」コレクションで、価格は8,400円(税込)、ダウンロード専売です。

ゲーム本編に拡張パック「憎悪の器」と「憎悪の帝王」を加えた全部入りの構成で、クロスプレイとクロスプログレッションに対応しているため、PCやPlayStationで遊んでいる友達と合流したり、PCで育てたキャラクターを携帯モードで続けたりできます。

ただしプレイにはインターネット接続とBattle.netアカウントが必須で、他の人と一緒に遊ぶならNintendo Switch Onlineへの加入も要ります。この記事では、任天堂公式ストアに登録された商品情報とSteamの販売ページをもとに、8,400円で何が手に入るのか、他の機種で買う場合と比べて損なのかを整理します。(配信当日の2026年9月16日に、任天堂公式ストアとSteamの価格を再確認しています)

配信当日(2026年9月16日)に任天堂公式ストアの商品データを確認したところ、販売状況は「配信中」、販売形態は「ダウンロードソフト」のままでした。商品ページがストアに掲載されたのは2026年9月13日で、Switch 2向けに登録されている『ディアブロ IV』関連商品が、この8,400円のコレクション1種類だけという状態も変わっていません。ゲームカード版の追加や、本編だけの安い版の登場はありませんでした。

目次

ディアブロ4 Switch 2版の早見表|配信日・価格・必要なもの

項目内容
正式タイトル「ディアブロ IV: 憎悪の時代」コレクション
対応機種Nintendo Switch 2(任天堂公式ストアに登録があるのはSwitch 2版のみ)
配信日2026年9月16日(北米は現地9月15日)
価格8,400円(税込)
販売形態ダウンロードソフト
収録内容ゲーム本編+拡張パック「憎悪の器」+拡張パック「憎悪の帝王」
CEROZ(18才以上のみ対象)
プレイ人数本体1台またはローカル通信で1〜2人/オンラインで1〜4人
プレイモードTVモード/テーブルモード/携帯モード
必要なものインターネット接続とBattle.netアカウント。オンラインで他の人と遊ぶにはNintendo Switch Onlineへの加入も必要
クロスプレイ対応(クロスプログレッションにも対応)
発売元Blizzard Entertainment

表の内容はすべて、任天堂公式のニンテンドーストア商品データ(2026年9月13日公開・同年9月14日取得)に記載されている情報です。

8,400円の中身|本編と拡張パック2本が最初から入っている

収録されているもの

  • 『ディアブロ IV』ゲーム本編
  • 拡張パック「憎悪の器」(新クラス「スピリットボーン」と地域「ナハントゥ」。購入時点で即時解放)
  • 拡張パック「憎悪の帝王」(新クラス「パラディン」「ウォーロック」と「スコヴォスの島々」)
  • キャラクター・スロット14個と保管箱タブ7個が解放済みの状態でスタート
  • 『World of Warcraft』用の装飾アイテム3個

公式の説明では、この構成で8つのクラスを最初から選べるとされています。拡張パックを後から買い足す必要がないので、シリーズ未経験の人が今から始めるには分かりやすい形です。

Switch 2版には「本編だけ」の安い版が無い

2026年9月16日時点で、任天堂公式ストアのNintendo Switch 2向けソフトとして登録されている『ディアブロ IV』関連商品は、この8,400円のコレクション1種類だけです。「まず本編だけ安く試して、気に入ったら拡張を買う」という買い方はSwitch 2ではできません。

シリーズを触ったことがなく、自分に合うか分からない段階でいきなり8,400円を出すことになるので、この点は後述するSteam版・PS5版との比較材料になります。

クロスプレイとクロスプログレッションに対応している

PC・PlayStation・Xboxの友達と一緒に遊べる

ニンテンドーストアの商品データには「クロスプラットフォームプレイ対応」のタグが付いており、商品説明にも「クロスプレイとクロスプログレッションに完全対応した」エンドゲームコンテンツという記述があります。Steamの販売ページにもCross-Platform Multiplayerが対応機能として並んでいます。

つまり自分がSwitch 2、友達がPS5やPCという組み合わせでも一緒に遊べます。『ディアブロ IV』は元々ほぼ全機種間でクロスプレイができる作りで、そこにSwitch 2が加わった形です。

セーブデータは機種をまたいで引き継げる

クロスプログレッションは、同じBattle.netアカウントで進行状況を共有するしくみです。PCで育てたキャラクターの続きを、Switch 2の携帯モードで遊べます。逆に、外で進めた分をPCに戻すこともできます。

ここがSwitch 2版を選ぶ一番の理由になる人は多いはずです。据え置き機やPCと同じ冒険を、そのまま持ち出せるからです。

ただし「サーバーに繋がっていること」が前提

クロスプレイもクロスプログレッションも、Battle.netのサーバーに接続していて初めて成立します。電波の無い場所では起動そのものができません。次の章で詳しく触れます。

買う前に必ず確認したい4つの注意点

① インターネット接続とBattle.netアカウントが必須

ニンテンドーストアの権利表記には「プレイするにはインターネット接続とBattle.netアカウントが必要です」と明記されています。オフラインで遊べるモードはありません。

Switch 2は携帯モードで遊べますが、それは「回線がある場所なら外でも遊べる」という意味であって、移動中の新幹線や飛行機の中でオフラインのまま進める、という使い方はできません。携帯機として気軽に遊べる作品を探している人は、ここを読み違えないようにしてください。

② 他の人と遊ぶにはNintendo Switch Onlineも必要

商品データのプレイモードには「インターネット通信でのプレイにはNintendo Switch Onlineへの加入が必要」という区分が付いています。Battle.netアカウント(無料)とは別に、任天堂側の有料サービスも要るということです。

ソフト代8,400円に加えて、Nintendo Switch Onlineの利用料が継続的にかかる点を予算に入れておきましょう。

③ CERO Zなので18才以上しか購入できない

本作のレーティングはCERO Z(18才以上のみ対象)です。ニンテンドーeショップでは年齢確認が必要になり、みまもり設定で年齢制限をかけている本体では購入も起動もできません。お子さん用の本体で買うつもりだった場合は、購入前に設定を確認してください。

④ ゲームカード版は公式ストアに登録がない

任天堂公式ストアでの登録は「ダウンロードソフト」です。2026年9月16日時点で、Switch 2のゲームカードに本体データが入ったパッケージ版は確認できません。本体のストレージにインストールして遊ぶ前提で、空き容量を確保しておくのが無難です。

Switch 2版とSteam版・PS5版、どれを選ぶべきか

同じ「全部入り」ならSteam版と価格は同額

Steamでも同じ構成の「Age of Hatred Collection」が販売されており、2026年9月16日時点の価格は8,400円でSwitch 2版とまったく同じです。全部入りを買う前提なら、値段では差が付きません。

ただしSteamは本編だけを安く買える

配信当日の2026年9月16日にSteamの価格を確認したところ、『ディアブロ IV』本編は75%オフの1,675円(通常6,700円)拡張「憎悪の帝王」は25%オフの3,600円(通常4,800円)で、2日前に確認したときと同じ価格のままでした。

ここから自分で計算できることが2つあります。

  • 通常価格でバラ買いすると本編6,700円+「憎悪の帝王」4,800円=11,500円。コレクションは8,400円なので、3,100円安いうえに「憎悪の器」まで付いてくる計算になります。全部欲しい人にとってコレクションは素直にお得です。
  • 一方、セール中に本編1,675円+「憎悪の帝王」3,600円=5,275円で買えば、コレクションより3,125円安くなります(「憎悪の器」は付きません)。PCを持っていて、まず試したいだけなら、この買い方が最安です。

Steamのセール価格は期間限定で変動します。上の数字はあくまで2026年9月16日時点のもので、実際に買うときは必ず現在の価格を見てください。そしてSwitch 2版にはこの「本編だけ安く買う」選択肢が無い、というのが今回いちばん大きな違いです。

PS5版はパッケージが流通している

PlayStation 5版は国内でパッケージが流通しているため、中古で探したり、遊び終えたあとに売ったりできます。ダウンロード専売のSwitch 2版には無い利点です。ただしパッケージ版は収録内容がコレクション版と異なる場合があるので、拡張パックが含まれるかの確認は必須です。

据え置きで腰を据えて遊ぶなら、パッケージが流通しているPS5版という手もあります

Switch 2版はダウンロード専売のため、中古やセールで値段が動く「モノとしてのソフト」を探すならPlayStation 5版が候補になります。収録内容はストアによって異なるので、購入前に「憎悪の器」「憎悪の帝王」が含まれるかを必ず確認してください。

結局どれを選ぶか

こういう人は向いている買い方
PCとSwitch 2を行き来したいSwitch 2版。クロスプログレッションで同じキャラを外でも続けられる
とにかく安く試したいSteam版の本編だけ。セール中なら2千円を切ることがある
モノとして残したい・売りたいPS5版のパッケージ
オフラインで遊びたいどれも不可。本作は常時オンライン必須

2026年9月16日時点で発表されていないこと

  • 初代Nintendo Switch版を出す予定があるかどうか(公式ストアの登録はSwitch 2版のみ)
  • Switch 2版の本編単体・拡張パック単体の販売予定
  • Switch 2版のセールや値下げの予定
  • 今後のシーズン更新がSwitch 2でも同じ日に配信されるかどうか
  • ゲームカードを使ったパッケージ版の有無と価格

これらは配信後に情報が出る可能性があります。判明した時点でこの記事に追記します。

ディアブロ4 Switch 2版のよくある質問

Q. 初代のNintendo Switchでも遊べますか?

A. 2026年9月16日時点で、任天堂公式ストアに登録があるのはNintendo Switch 2版だけです。初代Switch向けの配信は発表されていません。

Q. PCやPS5の友達と一緒に遊べますか?

A. 遊べます。商品データに「クロスプラットフォームプレイ対応」が明記されています。

Q. PCで進めたデータを引き継げますか?

A. 引き継げます。同じBattle.netアカウントでログインすれば、クロスプログレッションで進行状況が共有されます。

Q. 1台の本体で2人プレイできますか?

A. 本体1台またはローカル通信で1〜2人、インターネット通信では1〜4人という表記になっています。

Q. 8,400円以外にお金はかかりますか?

A. 他の人とオンラインで遊ぶ場合はNintendo Switch Onlineの利用料が必要です。Battle.netアカウントの作成自体は無料です。

まとめ|「持ち出せるディアブロ4」に8,400円を払えるか

  • 配信は2026年9月16日、価格は8,400円、ダウンロード専売
  • 中身は本編+拡張2本の全部入りで、後から買い足す必要がない
  • クロスプレイ・クロスプログレッションに対応。PCで育てたキャラを携帯モードで続けられる
  • インターネット接続とBattle.netアカウントが必須。オフラインでは起動できない
  • CERO Zのため18才以上のみ。みまもり設定のある本体では購入できない
  • 全部入りの値段はSteam版と同額。「本編だけ安く買う」選択肢はSwitch 2には無い

Switch 2版の価値は、価格の安さではなく「同じセーブデータを持ち出せること」に集約されます。ここに8,400円の意味を見いだせるかどうかが、買うかどうかの分かれ目です。

参考資料

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この記事を書いた人

ゲームのウラ話 運営者:Satimo

1990年代から30年以上にわたってゲームをプレイし続けるレトロゲーマー。
特に思い入れが強いのは初代PlayStation時代のSIEタイトル群で、
『サルゲッチュ』『どこでもいっしょ』『パラッパラッパー』は全作品プレイ済み。
現在も最新ハード(PS5・Switch2)からレトロゲームまで幅広くプレイ中。
当ブログでは、長年のプレイ経験に基づいた一次情報レベルのレビュー・考察を
発信しています。

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